国際標準化への取組み
国際標準化の歴史
IEC 国際電気標準会議
International Electrotechnical Commission
ISO 国際標準化機構
International Organization for Standardization
ITU 国際電気通信連合
International Telecommunication Union
国際標準化の手順
国際標準（規格）との整合作業
整合作業は、その地域や国の代表標準化機関が責任を持っており、その下に所属する標準化を実際に行う審議団体が作業に当る。 日本の場合では、ISO/IECの代表標準化機関であるJISC（Japanese Industrial Standards Committee）が責任を持ち、その下にある各分野の産業団体が審議団体としての役目を持っており整合作業を行っている。
IEC/TC94 制御用リレー
- IEC/TC94 ドイツ・ミュンヘン会議に参加
2022年9月
ドイツ・ミュンヘンで開催されたTC94/WG3、WG9、MT4、WG6及びプレナリー会議にTC94国内委員会から3名を派遣した。 - IEC/TC94 プレナリー オンライン会議報告
2021年9月
IEC/TC94プレナリー会議がオンラインで開催され、日本から５名が参加した。 - IEC/TC94 WG3/WG6/WG9/MT4 オンライン会議報告
2020年9月
2020年９月にIEC/TC94 WG３/WG６/WG９/MT４及びプレナリー会議がオンラインで開催された。 - IEC/TC94ウィーン会議に参加
2019年11月
ウィーン（オーストリア）で開催されたIEC/TC94のMT6/WG3/WG9及びMT4の国際会議にTC94国内委員会から4名を派遣した。
- IEC/TC94中国会議に参加
2019年4月
厦門（中国）で開催されたIEC/TC94のプレナリー会議、WG3、WG9、MT4及びMT6会議にTC94国内委員会から6名を派遣した。
- IEC/TC94シカゴ会議に参加
2018年10月
シカゴ（アメリカ）で開催されたIEC/TC94/WG3、WG9及びMT6会議にTC94国内委員会から6名を派遣した。
- IEC/TC94オーストリア会議に参加
2017年5月
ウィーン（オーストリア）で開催されたIEC/TC94のプレナリー会議、MT3会議、MT6会議にTC94国内委員会から4名を派遣した。
- IEC/TC94国内委員会と中国標準化委員会とのLiaison 構築
2016年10月
IEC/TC65（機能安全）中国国内委員会SAC TC124年次総会での技術交流、IEC/TC9（鉄道）&IEC/TC94（継電器）中国国内委員会SAC TC217 & SAC TC278との技術交流を実施した。
- IEC/TC94イギリス会議に参加
2015年9月
Manchester（イギリス）で開催されたIEC/TC94の改定作業部会であるMT3（リレーの一般要求事項、信頼性、試験及び検査の手順）及びMT6（リードスイッチの一般要求事項、品質評価及び試験方法の手順）にTC94国内委員会から5名を派遣した。
- IEC／TC94プレナリー会議を日本（NECA）で開催
2015年11月
IEC/TC94のプレナリー会議、改定作業部会であるMT 3（リレーの一般要求事項、信頼性、試験及び検査の手順）及びMT 6（リードスイッチの一般要求事項、品質評価及び試験方法の手順） が、Pメンバー6ヵ国から19名（IEC中央事務局1、独国2、墺国2、英国1、伊国1、中国4、幹事国日本8）の参加にて、NECAで開催された。
- IEC／TC94フランクフルト会議に参加
2015年6月
Frankfurt（ドイツ）で開催されたIEC/TC94/MT3&MT6会議にTC94国内委員会から4名を派遣し、MT3会議：一般継電器の信頼性、B10値の検証の改定原案及び日本から提案した直流高電圧リレーの安全要求仕様の原案審議、MT6会議：日本から提案したリードスイッチの安全適用事例の技術報告書審議を行った。
- IEC／TC94ウィーン会議に参加
2014年10月
ウィーン（オーストリア）で開催されたIEC/TC94の改定作業部会であるMT3（リレーの一般要求事項、信頼性、試験及び検査の手順）及びMT6（リードスイッチの一般要求事項、品質評価及び試験方法の手順）に、TC94国内委員会から3名を派遣した。
- IEC／TC94ミラノ会議に参加
2014年5月
ミラノ（イタリア）で開催されたIEC/TC94のPlenary会議、改定作業部会であるMT3（リレーの一般要求事項、信頼性、試験及び検査の手順）及びMT6（リードスイッチの一般要求事項、品質評価及び試験方法の手順）に、TC94国内委員会から3名を派遣した。
- IEC／TC94アメリカ会議に参加
2012年10月
UL TRP, NC州で開催されたTC94 Plenary会議、UL 508規格の改定に伴うIHC 61810-1会議（ANCI及びIEC/TC94委員の合同会議）、TC94の改訂作業部会であるMT 6（ﾘｰﾄﾞｽｲｯﾁの一般要求事項、品質保証仕様）及びMT3（ﾘﾚｰの一般要求事項、信頼性、試験及び検査の手順）に、 TC94国内委員会から4名派遣した。
- IEC／TC94プリナリー会議を日本（福岡）で開催
2011年9月
福岡国際会議場でTC94福岡プリナリー会議、TC94の改訂作業部会であるMT 6（ﾘｰﾄﾞｽｲｯﾁの一般要求事項、品質保証仕様）及びMT3（ﾘﾚｰの一般要求事項、信頼性、試験及び検査の手順）を開催し、Pメンバー６ヶ国から１７名が参加した。
- フランクフルト会議レポート
2009年05月
一昨年のウィーン会議に続いて、 2009年5月5～8日にIEC/TC94フランクフルト会議「オール オア ナッシング リレーの国際標準化会議」が開かれた。
- IEC/TC94国際標準化会議に出席
2007年05月
リレーの国際標準化会議が2007年5月10～15日、ウイーンのタイコエレクトロニクスオーストリア（株）の会議室で開催された。
- IEC/TC94国際会議に出席
2004年07月
スイスで開催されたIEC/TC94国際会議に出席し、パワーリードスイッチのNP 提案が承認されました。
IEC/SC23J動向 機器用スイッチ
- IEC/SC23Ｊ東京会議を開催
2023年2月
IEC/SC23Ｊ MT1及びMT2会議を東京（NECA）にて開催しました。
- IEC/SC23Ｊ サンフランシスコ会議に参加
2022年10月
米国サンフランシスコで開催されたIEC/SC23Ｊプレナリー会議にSC23J国内委員会から1名を派遣した。 - IEC/SC23Ｊ会議（WEB）に参加
2020年10月及び12月
10月にSC23Jプレナリー会議がWEB開催された。また、12月には、SC23J MT1・MT2の両会議がWEB開催された。 - IEC/SC23J 台湾会議に参加
2019年11月
台湾で開催されたIEC/SC23JのMT1及びMT2国際会議にSC23J国内委員会から2名を派遣した。
- IEC/SC23J 香港会議に参加
2019年3月
香港で開催されたIEC/SC23Jの改定作業部会であるMT1（機器用スイッチの規格であるIEC 61058シリーズの審議）及びMT2（電子機器用のスイッチの規格であるIEC 61020の審議）にSC23J国内委員会から2名を派遣した。
- IEC/SC23J釜山会議に参加
2018年10月
釜山（韓国）で開催されたIEC/SC23Jのプレナリー会議、MT1会議、MT2会議にSC23J国内委員会から3名を派遣した。
- IEC/SC23Jアメリカ会議に参加
2017年12月
Irvine（アメリカ）で開催されたIEC/SC23Jの改定作業部会であるMT1（機器用スイッチの規格であるIEC 61058シリーズの審議）及びMT2（電子機器用のスイッチの規格であるIEC 61020の審議）にSC23J国内委員会から4名を派遣した。
- IEC/SC23J 香港会議に参加
2017年3月
香港で開催されたIEC/SC23Jの改定作業部会であるMT1（機器用スイッチの規格であるIEC 61058シリーズの審議）及びMT2（電子機器用のスイッチの規格であるIEC 61020の審議）にSC23J国内委員会から4名を派遣した。 - IEC/SC23J ドイツ会議に参加
2016年10月
フランクフルト（ドイツ）で開催されたIEC/SC23Jの改定作業部会であるMT1（機器用スイッチの規格であるIEC 61058シリーズの審議）及びMT2（電子機器用のスイッチの規格であるIEC 61020の審議）にSC23J国内委員会から3名を派遣した。 - IEC／SC23Jサンノゼ会議に参加2015年9月
米国San Joseにて開催された“機器用スイッチ”の国際標準化会議の改訂作業部会MT1-MT2-JWG6にSC23J国内委員会から3名参加した。
- IEC／SC23Jオスロ会議に参加
2012年9月
ノルウェーのオスロで開催された機器用スイッチのIEC規格の検討を行っているIEC/SC23Jの国際会議（総会・MT1・MT2）に日本から4名参加した。
- IEC／SC23Jフランクフルト会議
2007年12月
MT2で担当する規格IEC 61020-1（電子機器用スイッチ－第一部－一般要求事項）は、日本がコンベナーとなって改正審議が行われています。通常、SC23J総会やMT1会議との同時開催を原則としていましたが、開催を急ぐ必要があり、今回は単独開催となりました
CONTENTS
規格
CONTENTS-01
国際標準化への取組
CONTENTS-02
基礎知識
CONTENTS-03