社団法人 日本電気制御機器工業会

趣旨

セーフティアセッサ資格認証制度

セーフティアセッサ資格認証制度化への取り組み
グローバル競争時代に勝ち抜くためには、日本の製造業に要求される機械装置などの生産システムにおける安全の妥当性確認を行える人材「セーフティアセッサ」の育成を目的とした教育制度/資格制度が必要です。

これまでの日本は、作業者が安全に機械を使うように教育・指示徹底することにより、安全確保や無災害記録を追い求めてきました。しかし最近は、本質安全設計や安全防護を技術的にしっかりと行うことにより事故を削減し、真の意味での安全を構築することが重要であるという認識が高まってきています。職場における労働者の安全と健康の確保をより一層推進するために、2006年4月に施行された改正労 働安全衛生法には「第28条の:危険性・有害性等の調査及び必要な措置の実施」としてリスクアセスメントの実施と安全対策に関する指針が出されています。しかしリスクアセスメントを行い、安全方策安 全規格に従い、実施することは安全に関する広い知識が必要であり、各企業では対応に苦慮しているのが現状です。

このような背景の中、一般社団法人日本電気制御機器工業会は、機械安全/制御安全に関してグローバルに通用する安全技術や、またそれらの考え方を理解する技術者や管理者を育成する必要性を認識してきました。そこで経済産業省の基準認証研究開発事業として「安全性の妥当性を検証できる人材を育成するシステム及び資格制度の研究と標準化」を行っており、国際標準化を目指して日本認証株式会社の運営協力を得て、日本初「セーフティアセッサ認定制度」を創設・実施しております。これにより国際的に通用する“機械設備や生産システムの安全設計や管理技術”、また“グローバル化するISO/IEC規格に基づく本質安全”について、「安全性の妥当性を評価し確認できる人材を育成するシステム」を提供します。

下記のホームページには「セーフティアセッサ認証制度」の案内を掲載しています。

セーフティアセッサとは
セーフティアセッサは、関係する事業者等に対し、危険ゼロを目指した製造現場を構築するために、リスクアセスメントを行い、その結果を論理的に説明・報告し、安全方策を助言する専門家です。

したがって、セーフティアセッサには機械安全分野に関して、基本となる国際安全規格の知識と理解、それを活用してリスクアセスメントの実施能力、さらにリスクアセスメントの結果を利害関係者に説明する能力や安全方策を行うための経営資源投入への折衝力及び社会的責任への自覚・倫理観が下記の3段階のレベルに応じて求められます。



年度別合格者数実績については実績ページをご覧下さい。

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