社団法人 日本電気制御機器工業会

概要

セーフティーアセッサの概要

アセッサ制度

セーフティアセッサの認証

セーフティアセッサは、リスクアセスメントの経験者を中心に構成された評価専門委員会が試験の実施と採点を行い、一定の基準に達した方を推薦し、第三者と学識経験者とから構成されるセーフティアセッ サ認証委員会の公平な判断のもと、認証されます。
認証委員会は、セーフティアセッサが公平に認証されるよう、適切にシステムが運用されているかの監視も行ないます。
認証委員会は、以下の条件でセーフティアセッサの認証を与えます。

(1)セーフティサブアセッサ(SSA)
安全性の妥当性確認に必要とされる基礎知識、能力を有する
(2)セーフティアセッサ(SA)
セーフティサブアセッサの持つ基礎知識、能力に加え、安全性の妥当性判断の総合力を有する
(3)セーフティリードアセッサ(SLA)
セーフティアセッサの持つ安全性の妥当性判断に加え、第三者として安全性の妥当性判断の総合力を有する


サーベイランス

製造現場の技術は日進月歩であり、また、国際規格や法令も日々アップデートされます。
セーフティアセッサは、このような世界の動きを知っておかないと、知識やそれに基づく判断が時代遅れになってしまう可能性があります。
そこで、セーフティアセッサ認証制度では、サーベイランスの制度を設け、セーフティアセッサの方々に最新の知識を常に吸収しているか否かの確認を行ないます。
サーベイランスは、毎年、過去1年間のリスクアセスメントの実施など、活動状況を認証委員会宛報告いただきます。
また、2年目、4年目には、更新のシステム(指定講習会の受講や試験)により知識の陳腐化を防ぐフォローアップを行ないます。



以上のように、セーフティアセッサは、リスクアセスメント、また、その結果に基づく安全方策を提案できる、あるいは、第三者の目を持って、機械類や企業の製造現場のリスク低減化の妥当性を評価、確認できる専門家として活躍できるよう、ハードな講習と第三者による厳しい試験の突破を要求されます。
したがって、次のようなお悩みを持つ機械類の設計者、事業者に「安全」を遡及される立場の方々に挑戦をされることをお奨めします。

  • (1)事故、災害発生後の安全方策の妥当性を判断しづらい。
  • (2)海外へ自社装置・製造システムを輸出しなければならないが、設計が難しい。
  • (3)第三者機関に指摘された改善事項に、如何に対応してよいか難しい。
  • (4)機械類のリスクアセスメントの経験がない。
  • (5)新人設計者への教育カリキュラムがない。
  • (6)労働安全マネジメントシステムを導入しても個々の機械での災害が減らない。
  • (7)安全管理者に機械の安全知識が不足している。
  • (8)電気/機械設計者自ら、あるいは、彼らに安全知識をつけさせたい。

経営者の方には、社員の方々にセーフティアセッサの認証取得をお勧めください。
社員の方々にリスクアセスメントの知識と経験をもってもらうことは、企業のCSRの観点から、今後、ますます重要になってくると思われます。

Copyright 2001 - 2018 NIPPON ELECTRIC CONTROL EQUIPMENT INDUSTRIES ASSOCIATION