EUIJ関西 - NECA国際シンポジウム

模倣品問題解決に向けての日欧戦略的協同
経済のグローバル化および技術革新が進む中、日本製品のみならず、欧米製品の模倣品がアジアを中心に大量に出回っており、模倣品による被害総額は世界で年間約80兆円に上ると云われています。模倣品の流通は、企業の利益損失のみならず、社会システムの安全、健康を脅かす危険性があり、模倣品対策の重要性が国際的に非常に高まる中、急速な被害の拡大、巧妙化する手口に効果的に対応するためには、主要国が連携して、強力な対策を講じることが必要となってきております。
本シンポジウムでは、模倣品対策・知的財産保護において先導的な取組みを展開しているEU企業から、模倣業者摘発成功事例やその具体的対策を紹介すると共に、経済産業省模倣品対策・通商室より、模倣品撲滅に向けた中国との国家間交渉に関する最新情報、模倣被害の相談窓口業務の内容やアジアのみならず世界的に拡大する被害実態、インターネット上の模倣品・海賊版対策や再犯者対策など、日本政府の手がける模倣品対策への取組みをお話しいただきます。また、(社)日本電気制御機器工業会(NECA)より会員企業における工業製品の模倣品摘発事例や模倣防止への取組みについてご紹介いたします。電気制御機器産業は、自動車、半導体、工作機械、ロボット等、あらゆる産業のサポーティングインダストリーであり、制御機器業界にとって模倣品対策は製品の品質・信頼性のみならず、生産現場ならびにユーザの安全に係わる喫緊の課題であり、模倣品問題に断固として取り組んでおります。更に、パネルディスカッションでは、講師陣による模倣品対策における日・EUの国際的連携ならびに今後の方向性について討論し、国際的な枠組強化、ユーザや産業界の意識の向上を図ります。
日時:
2012年2月7日(火)13:00~17:30(受付 12:30~)
会場:
大阪大学中之島センター 佐治敬三メモリアルホール(JR大阪駅/阪急・阪神梅田駅からタクシー10分、京阪「中之島」駅より徒歩5分、阪神「福島」駅 JR「新福島」駅より徒歩9分)
主催:
EUインスティテュート関西(EUIJ関西)、日本電気制御機器工業会(NECA)
後援:
駐日欧州連合代表部、日本貿易振興機構(JETRO)、日本経済団体連合会、経済同友会、国際商業会議所日本委員会、関西経済連合会、大阪商工会議所
言語:
日本語および英語(同時通訳つき)

スケジュール

総合司会:久保 広正(神戸大学教授/EUインスティテュート関西特別顧問/ジャン・モネ・チェア)
13:00~
開会挨拶:藤田 俊弘(NECA副会長)
13:05~

開催スピーチ 「模倣品防止政策におけるEU の国際協力」

Ms.Maeve Collins(駐日欧州連合代表部 公使・副代表)
13:30~

「シーメンスによる成功例:アジアにおける模倣防止のための知財強化対策」

Dr. Volkmar Bonn(Head of Department Corporate Name and Trademark Law, Siemens AG)
14:10~

「フランスにおける模倣品対策成功例と今後の展開について」

Mr. Zbigniew Sagan(CTO of Advanced Track & Trace, Member of ISO PC246/TC247)
- 休憩 -
15:00~

「模倣品対策に関する日本国政府の取組」

墳﨑 隆之(経済産業省 製造産業局 模倣品対策・通商室 模倣対策専門官、弁護士)
15:40~

「模倣品に対するNECAの取組みと今後の対策について」

西岡 恭志(パナソニック株式会社 デバイス社 知財戦略室 参事、NECA 模倣品対策研究会主査)
16:30~
パネルディスカッション:司会 - 久保 広正
17:30
閉会挨拶: 吉井 昌彦 (神戸大学教授/EUインスティテュート関西代表)
参加申し込み方法:お名前(フリガナ)、ご所属、ご連絡先(E-mail等)をそえて、メールまたはFAXにてお申し込みください

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